DOウティエル・レケーナ、バックラベルのデザインを刷新


新デザインは、ワイングラスを模したもので、そのワイン生産地の景観を表現

 DOウティエル・レケーナは、バックラベルの新デザインを発表しました。これは、DOのイメージを刷新し、ブランドの国際化、そして、消費者イメージにおいてウティエル・レケーナブランドをワインのグラスと関連づけて認識してもらうための取り組みです。

 デザインは大きく分けて3つの部分から構成されています。左から右に見ていくと、まず、Dの文字が見えます。これは、DOの”D”であるとともに、ワイングラスのボウルの部分を模したものでもあります。中央には、DO認証、ボバル、カテゴリー、地図、管理番号があります。最後(右側)に、ワイングラスの台座であるフットを模した3角形があり、全体を見るとワインブラスを水平に置いた形のデザインとなっています。

 Dの部分に描かれているラインは、DOウティエル・レケーナのぶどう栽培の景観遺産を表現しています。DOウティエル・レケーナには33,000ヘクタールのぶどう畑があり、DOのぶどう栽培農家やワイン生産者を代表するものとして、ぶどう畑の景観を表現しています。

 デザインには、レセルバ、グラン・レセルバ、クリアンサ、マドゥラド、ベンディミア・イニシアル、スペリオールなどカテゴリーが記載されているものがあり、また、ボバルの記載のもの、ボバルとカテゴリーの併記されたタイプもあります。

 このデザインは、まもなく3,300万枚以上のバックラベルに載って世界中へと届けられ、一年中皆さまの目に触れることになるでしょう。

 DOウティエル・レケーナは独自のプロモーションも活発に行っています。DO ウティエル・レケーナのワインに関する最新情報は、FacebookInstagramTwitterをフォロー願います。