DOPウティエル・レケーナ2023年

ボバルと和食


DOPウティエル・レケーナ対日プロモーションは今年で5年目を迎えました。

 

 

スペインの地中海地方の少し内陸にあるこの産地は、2600年のぶどう栽培とワイン造りの歴史があります。ぶどう栽培面積32,000ヘクタール。主要品種は黒ぶどうの地場品種ボバルで、全栽培面積の65%を占め、その45%が樹齢45年以上です。

 

 

そんなボバルから造られるワインには、軽やかなロゼから熟成された赤まで様々なタイプがあります。そのため、大変多様な風味を誇る日本料理ですが、どんな一皿にも納得いく組み合わせのワインが見つかるはずです。

 

 

今年は、FOODEX JAPAN 2023で「ボバルと和食のペアリング・セミナー」開催しますので、ご来場ください。またその情報はこのホームページとSNSでもお届けします。 ボバルのワインをより多くの日本の方々に楽しんでいただけるよう、生産者一同、頑張ってワイン造りに励みます。

 

 

2023年もDOPウティエル・レケーナのボバルのワインをよろしくお願いいたします。

ボバルと和食はベスト・ペア


DOPウティエル・レケーナはFOODEX JAPAN 2023で黒ブドウの地場品種ボバルと和食とのペアリングをテーマにしたセミナーを行います。

<開催要項>

日時:2023年3月7日(火)

   第1回:11:00~11:40

   第2回:15:00~15:40

 

場所:東京ビッグサイト東展示棟3ホール入口左 

   海外出展者セミナールーム

   https://www.bigsight.jp/visitor/access/

 

主催:DOPウティエル・レケーナ統制委員会

 

講師:ボバル親善大使=ソムリエ菊池貴行

 

試飲:9社の多様なタイプのボバル100%の赤ワイン

 

内容:スペイン、バレンシアの和食レストラン「Honoo(炎)」のオーナー、ウリセス・メネソが料理を紹介し、地場品種ボバルのワインに精通した現地のソムリエ、マヌエラ・ロメラルがペアリングを語るビデオをもとに、日本におけるスペインワインのNo.1ソムリエ、菊池貴行が食中ワインとしてのボバルの魅力と可能性を提言。


講師紹介

 

ホテル ヴィソン レストラン イスルン

マネージャー兼シェフソムリエ

菊池 貴行(キクチ タカユキ)

 

1978年 東京 深川生まれ。

大学在学中、月島の「スペインクラブ」でスペインワインに目覚める。 本場のワイン、料理を触れにスペインへ。

帰国後2004年のオープンから「サンパウ」にソムリエとして勤務。 バルセロナのサンパウ本店での研修を経て、2006年、同店のシェフソムリエに就任。

その間スペイン政府貿易庁が主催した第1回「ICEX」(シェフ要請プログラム)の日本代表、世界唯一のソムリエとして選ばれ、2007年10月からスペインに国費留学。

リオハの二つ星「エチャウレン」や南スペインの二つ星「アトリエ」で研修を積みながら、ワインの作り手と交流を重ねる。

第4回マドリッドフシオンのソムリエコンクールでは、実技試験審査員。 2010年5月、第1回の「カヴァ騎士団(シュバリエ)」に選ばれる。 ワイン雑誌への寄稿やワインセミナー多数。

ワインスクール、レストランマナー講師も勤める。

 

2020年7月より現職。

 

ホテル ヴィソン 伊勢神宮にも近い、スペイン・サンセバスチャンと「美食を通じた友好の証」を締結した三重県多気町にある日本最大級複合施設。サンセバスチャンのバル3店舗の他、ホテル ヴィソン最上階にはバスクと日本の友好をテーマにしたメインダイニング〈IZURUN(イスルン)〉を擁し、地元の食材に敬意を表し、スペインの食文化を体現している。


BODEGAS VEGALFARO

Chozas CArrascal

COVIÑAS


DOMINIO De la Vega

FINCA COR VI

FINCA SAN BLAS


MARQUÉS DEL ATRIO

MONTESANCO

Vera de estenas



DOウティエル・レケーナのボバルはこの真っ赤なロゴが目印です。