ワインは、同じワインを使って作った料理との相性が抜群です。 ファウスティーノ・リベロ・ウレシアの赤ワインはバランスが良いので、料理の味も引き立てます。
チョリソを炒めるときとか、スパゲティのソースに肉を使う場合とか、いろいろな料理に使っていただけますが、ここではマッシュルームの赤ワイン風味をご紹介します。
マッシュルームは前菜としても付け合わせとしても使える食材ですが、今回は簡単な前菜メニューをひとつご紹介します。マッシュルームは、購入する際は、大きめで、柔らかいものを選んでください。細かくみじん切りした玉ねぎ、ニンニク、カイエンペッパーひとつまみ、塩少々、オリーブオイル少々を加えて、フライパンで軽くソテーします。
キツネ色になったら、ワインをグラス半分ほど加え、ワインが蒸発するまで炒めます。ワインを加えることで、きのこの風味が増すので、塩はそれほど加える必要はありません。
ぜひ、ご友人や大切な人とお楽しみください。
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ボデガス・ファウスティーノ・リべロ・ウレシアは、DOCaリオハ最大規模の生産者のひとつで、1899年にラ・リオハ州アルネドで創業、リベロ家5世代に渡って受け継がれてきた歴史の長い生産者です。
80年代の終わり、4代目のアガピート・リベロとヘスス・リべロが、ウティエル・レケーナの魅力に惹かれ、この地でのワインづくりに乗り出しました。特にアガピートはレケーナにてぶどう栽培、ワイン醸造学校に通っていてこの地域についてよく知っていたこともあり、アガピートとヘススのふたりは、地の品種であり、この地域の主役でもあるボバルに賭けたのでした。
ふたりは、標高600〜900メートルに位置するぶどう畑の中から、砂質、石灰質、粘土質など、異なる土壌タイプのぶどう畑を複数選びました。地中海性気候の影響を受け、温度変化にも恵まれているため、ぶどうが素晴らしい成熟を遂げ、ボディのある、力強さがあり、かつバランスの取れたワインとなり、世界中の人々に愛されています。
30年経った今も、ファウスティーノ・リベロ・ウレシアのワインは、どの地域でもベンチマークとしての地位を確立し、成熟した市場においても支持されているのです。
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