ベラ・デ・エステナス
≪家族の伝統、土地と自然への愛と敬意、
それぞれのワインの本物らしさと素晴らしさ≫
べラ・デ・エステナスは家族経営のワイナリーで、そのルーツは最初のワインが生産された1876年まで遡ります。今日わたしたちの知るブランド名のもと、1981年、フランシスコ・マルティネス・ベルメルは、古い設備を当時の醸造学的基準に適合させ、大きな前進を遂げました。1982年には、国際品種を使用した最初のべラ・デ・エステナスワインをリリース。
彼の息子であるフェリックス・マルティネス・ロダは、熟成タイプの高品質なワインをつくるために、当時は多くの人に軽視されていた土着品種であるボバルに賭けました。1998年、彼は熟成タイプのボバルをつくったパイオニアとして、その大きな可能性を示しました。時を経て、ワインのレンジは8種類(赤、白、ロゼ、カバ)に拡大し、2000年代初頭にはドイツ、イギリス、日本、中国、アメリカなどの国際市場に進出しました。
現在もべラ・デ・エステナスは100%家族経営で、フェリックスの甥であるエドゥアルド・ビべス・マルティネスが、ガイド付きツアー、宿泊施設、イベントなどの新しいワインツーリズムを率いています。べラ・デ・エステナスのフィロソフィーは、品質、革新、そして、信頼性に基づいています。べラ・デ・エステナスは、この土地と自分たちを定義する価値観を尊重しながら、それぞれのワインをつくっています。
所在地:N-III, km 266, 46300 Utiel, Valencia
担当者:Félix Martínez
輸入元:ZAS