
ウティエル・レケーナ原産地呼称は、わかりやすく、直接的なアプローチによる新しいコミュニケーション・キャンペーンを展開します。正直で、親しみやすく、気取らない方法で人々とつながります。このキャンペーンは、原産地呼称(DO)の用語を今風にし、若い世代とつながることに焦点を当てたBRIN-DO(乾杯します 2022年)、歴史、名声、領土の価値に焦点を当てたEl Sentido de la Vid(ブドウの持つ意味 2023-2024年)に続くものです。
2025年の今、さらに一歩進んで、ワインづくりの伝統だけでなく、本質を失うことなく未来を見据える能力も認められたブランドを確固たるものにするときが来ているのです。このキャンペーンは、3つのキーコンセプトに基づいています:
・めんどうくさくないワイン:ワインは自然に理解され、楽しまれ、共有されるものです。フレンドリーで、カジュアルなブランドであることで、信用を失うことなく、より多くの人々とつながることができるのです。
・はっきりしたルーツ:本物であることは、原産地と環境への敬意から生まれ、持続可能性とともに、ワインづくりの一部となっているからです。
・視野の広さ:地域レベルを超えて成長し、ブランドを国内外に拡大します。
グラフィックの観点では、このキャンペーンはクリーンでモダンなデザインラインを維持し、ちょうどぶどうの実あってこそのぶどう栽培やワイン造りと同じように、さまざまな形式に柔軟に対応できるタイポグラフィ、カラフルな色使い、円をグラフィックの中心的な要素としました。
つまり、このキャンペーンは、偏見を持たずにワインを楽しみ、意識的に自分たちのルーツとつながり、野心を持って国境の先を見据えようという招待状なのです。
ワインが本物であれば、飾り立てる必要はないのです。だから、何を注文していいかわからないときはシンプルに・・・
“なに飲む?” “ワイン!”
“どこの?” “ウティエル・レケーナ!”